歳をとればいろいろ変わる!?

歳をとれば体力も衰え、若いころと同じようには動けなくなってきます。膝が痛くなって下の方にあるものが取り出しにくくなったり、腰が痛くて上の方のものが取れなくなったり。収納はこうした年齢の変化に応じて変えていかなくてはなりません。使い勝手が悪いなと感じるようになったら、収納の替え時です。

重たい鍋が持てない!?

若いころには大きな鍋を使って料理ができたのに、歳をとるとその鍋を持つのが大変になったりすることがあります。棚の上の段に入れていたら取り出せなくなってしまった、などということも起こり得ます。こうした場合、一つの方法としては、胸から腰の位置くらいまでの高さの場所に鍋を移動させることです。だいたい、そのくらいの高さがもっともモノをコントロールしやすい高さです。

たとえ重宝する鍋であっても、重すぎて使えないのであればもはや替え時なのかもしれません。思い切って軽い鍋にかえてみるのもよいでしょう。処分するのがどうしても惜しければ、奥の方にしまっておいて、必要になったときにとりだせばよいです。歳をとったら、「重い」も収納指数に加える必要があります。指数=1としてカウントしましょう。

子どもがいれば収納も変わる

小さな赤ん坊がいる家庭では、掃除機をあまり使わなくなることがあります。音がうるさいことと埃が立ちやすいことから、モップなどで済ませる人も少なくないようです。そういう場合には、掃除機の収納場所も変える必要が出てきます。あまり使わない掃除機は廊下の棚に、毎日使うモップはリビングの棚にというように。

一度決めた収納は変えてはいけないということはありませんので、節目ごとに調整すると良いでしょう。小さな子供が成長して学校に通うようになれば、それに合わせた変更が必要になるはずです。人生のさまざまなターニングポイントで保険や貯蓄を見直すのと同様に、収納も見直しましょう。

また、基準についても柔軟に考えることが必要です。子どもが小さいうちは、いくら片づけてもすぐに散らかります。それをいちいち気にしていてはイライラするだけです。おもちゃは子どもにとっては仕事道具だと考えれば、「今は仕事中だから仕方ない」とやさしく対応できるようになります。

部屋が片付いているとやる気がおこり、心も癒される

ホテルに泊まった時にラクチンなのは、後片付けをしなくてよいことです。飲んだコップも使ったベッドもそのままにしておけば、メードがきれいにしてくれます。自分の部屋ではそういうことはないので、片付けが楽になるように極力気をつけて収納をするわけです。散らかった部屋では気分が暗くなりがちですが、きれいに片づいた部屋にいると、やる気も起こりやすくなるものです。心が落ち着き、居心地のよい空間が生まれます。

年齢や家族構成の変化とともに収納の仕方も変わります。折々に見直して、快適な部屋を維持しましょう。収納は居心地の良いマイホームの基本です。

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