使い慣れたものは残そう!

キッチンの戸棚の中に、同じものがいくつも入っているということはありませんか? 消耗品でもないのに重複していて、いつも取り出すのに常に手間がかかってしまっている、というようなことが。たとえば、ザルが3つも4つもあって、それらを同時に使ったことは一度もない。そんなときには、1つか2つは捨ててしまって構わないでしょう。

使い慣れたものを一つ残して後は処分するという考え方

キッチン周りや事務用品には、同じものがいくつもあるということは少なくありません。引き出しの中に、ワインのコルク抜きが5つも6つも入っている。同じ色のラインマーカーが5本も6本も入っている。シンクの下には、ザルやボウルがいくつもあって、取り出そうとするたびに難儀をしている。よくよく考えてみると、ザルがあっちにもこっちにも置いてあって、実はたくさんあることに気が付いていなかった、などということもあるでしょう。

同じものがいくつもあるということは、その数だけスペースを無駄遣いしていることになります。スペースも「コスト」だと考えれば、毎日高いコストを支払っていることになるのです。いくつあれば用は足りるのかを考えて、それを超えるものは処分してしまいましょう。ペンなどの消耗品の場合は、すぐに使う本数だけ残して残りは別の場所にしまいます。

処分を考えるときには、使い勝手の良い物、使いやすい物を残すのが原則です。これによってスペースができますので、出し入れがスムーズになりストレスから解放されます。高いところや低いところにしまい込んでいたものを、取り出しやすい位置に移動できるので、生活の中での余計なアクションが減り、ストレスを大幅に小さくすることができます。

スペースはお金だと考えましょう

最近は貸倉庫やトランクルームがはやっています。ここから想像できることは、スペースは「お金」だということです。家の中の空間は「タダ」だと考えがちですが、それにもお金がかかっているものだと考えてみましょう。そうすると、そこを無駄にするのはもったいないことであることが分かります。

その貴重なスペースを使って、一生使わないものを置いておくのはまったく無駄なことです。邪魔なものがあるために、収納指数もおおきくなり出し入れに手間取るなど時間も無駄にすることになります。部屋の中をスッキリさせて、モノを減らす生活をしてみると、とても楽になったことを実感できるはずです。

どうしてもモノを捨てることにためらいがあるときには、お金を出せばすぐに買えるものから捨てていきましょう。たとえ後悔しても、すぐに取り戻せるので気楽です。

なお、モノを捨てる場合には持ち主が行うことが原則です。たとえ子どものものであっても親が勝手に捨てるのはよくありません。無駄な物であっても、持ち主には「気持ちの整理」が必要だからです。

同じものをいくつも持っている場合には、使い慣れたものを一つ残して残りは処分してしまいます。スペースそのものに「価値」があると考えれば、モノが置いてあるだけで、コストがかかっていると感じられます。モノを減らしてスッキリさせれば、快適な部屋になるはずです。

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